フライドポテトが好きだ。
ファストフード店でのハンバーガーの付け合わせは勿論のこと、居酒屋でも目に入ると必ずと言っていいほど頼んでしまう。
執拗に頼み続けているせいで、周囲も聞かずとも注文してくれる段階に突入している。
一方でフライドポテトがつまみになるのは学生まで、という人たちもいる。
意見を否定するつもりはないが、なんやかんやいいつつ箸が進んでいるのを見るとなんとも言えない気持ちになる。いざ目の前にすると自然と手に取ってしまう魅力があるのだろう。
歳を重ねるとともに、霜降りの牛肉や天ぷらなどの油物が少ししんどくなりつつある。
フライドポテトにおいてもその時が来るのかもしれないが、最低限の油分耐性は保ち続けたい。